「癸未」おめでとうございます!


今年の干支は「癸未」(みずのとひつじ)です。
「癸」という干は、ものごとを”はかる”が語源で、万事筋道を立てて考え、実行するという 意味があります。
「未」という支は、性格が温厚で、群れをなして行動することから、吉祥の動物(羊)と いわれています。
「癸未」の干と支と合わせると、新しいものに向かっていこうとする、温厚で吉祥な羊の年 となります。

「羊雲が出ると善いことの知らせ」の未年を迎え、
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。


●2003年の決意
65歳の誕生日から2002年12月31日までとは違って、今日、2003年1月元旦からは「変化の年、 自然体で」と、丑年生まれの私に、宇宙の彼方からご神託がありました。
「根気強く忍耐があり、正直者、これが丑年生まれの長所で、それに付け加えて、常に反省態度で ことにあたり、識者の意見を十分に尊重していくことで徳望を得ることが出来る。」

(菩提寺の慈眼寺 新年の挨拶 より抜粋)
禅には「初発心時 便成正覚」(しょほっしんじ べんじょうしょうがく)と言う言葉があります。 人間は「さぁ、やるぞ」とその気を起こした時が、すなわち正しい悟りを完成した時であるという。

「癸未」の年頭に当たり、本来の私に相応しい生き方を自覚しました。
今年も倍旧のご指導ご鞭撻をお願いします。

左写真:2003年の私たちの年賀状です。


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